名曲を紹介するコラム、一回目はニール・セダカの「Laughter in the rain」(雨に微笑を)。
ニール・セダカといえば、50年代末から60年代にかけて恋の片道切符、おお!キャロルなど多数のヒット曲を出したシンガー・ソング・ライター。
オールディーズと呼ばれる音楽の代表的アーティストのひとりだし、
実際98%以上の人にとってはそういうイメージなのでは?
だが、実はソング・ライターとしてのピークは70年代に入ってからだと思う。
この時期の有名な曲はキャプテン&テニールでヒットした「Love will keep us together」(愛ある限り)。
そして、もう一曲が「Laughter in the rain」。
この曲のAメロはメジャー・ペンタトニック・スケールだけで出来ている。
メジャー・ペンタトニック・スケールとは簡単に言うと、ドレミファソラシドからファとシをはずしたドレミソラドという音階だ。
日本の曲でメジャー・ペンタトニック・スケールを使った曲では、北島三郎の「函館の人」や寅さんの「男はつらいよ」のテーマ曲が有名かな。
要するにこの音階を使うと能天気な感じのメロディーになるというわけだ。
ところが、「Laughter in the rain」のAメロは能天気どころか実に美しい。
メジャー・ペンタトニック・スケールだけを使って、こんなにいいメロディーが作れるのはまさに驚異的だ。
単純だが美しいAメロから転調してサビで盛り上がるという対比がまた素晴らしい。
ニール・セダカをただのオールディーズ歌手だと思って敬遠している人には、彼の70年代の作品を一聴することをお奨めする。
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ニール・セダカといえば、50年代末から60年代にかけて恋の片道切符、おお!キャロルなど多数のヒット曲を出したシンガー・ソング・ライター。
オールディーズと呼ばれる音楽の代表的アーティストのひとりだし、
実際98%以上の人にとってはそういうイメージなのでは?
だが、実はソング・ライターとしてのピークは70年代に入ってからだと思う。
この時期の有名な曲はキャプテン&テニールでヒットした「Love will keep us together」(愛ある限り)。
そして、もう一曲が「Laughter in the rain」。
この曲のAメロはメジャー・ペンタトニック・スケールだけで出来ている。
メジャー・ペンタトニック・スケールとは簡単に言うと、ドレミファソラシドからファとシをはずしたドレミソラドという音階だ。
日本の曲でメジャー・ペンタトニック・スケールを使った曲では、北島三郎の「函館の人」や寅さんの「男はつらいよ」のテーマ曲が有名かな。
要するにこの音階を使うと能天気な感じのメロディーになるというわけだ。
ところが、「Laughter in the rain」のAメロは能天気どころか実に美しい。
メジャー・ペンタトニック・スケールだけを使って、こんなにいいメロディーが作れるのはまさに驚異的だ。
単純だが美しいAメロから転調してサビで盛り上がるという対比がまた素晴らしい。
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