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懺悔日記
これからする話は今まで誰にも話した事がない。

ついこの間までは、話す気は全くなかったのだが最近になって、話してすっきりしようという考えに変わってきた。
ただ、人に話そうにも、(少なくとも私にとっては)重い話なので、話し始めることが非常に困難だ。

そこで、どうせなら全国の皆さんに文章として読んでもらう事によって、思いっきりすっきりしようと思い、ここに書くことにした。


我が家でペットを最初に飼い始めたのは、私が小学校2,3年の頃に保健所にもらいにいった柴犬の子犬だった。
その犬は、子犬の頃こそ可愛かったが、成犬になるにつれ可愛くなくなってしまった。
それどころか、私はその犬にさわる事さえ出来なくなってしまった。

そんな状態だったので、時々散歩を頼まれても、嫌々行っていただけであり、
犬という動物を可愛いと思うことなど、全くなかった。
そして、だんだん犬嫌いになってしまった。

ところが、最近になって知人がパピヨンという種類の犬を飼い始めたのがきっかけになり、すっかり犬好きになってしまった。
今では、犬関係の本を毎日読んで勉強するようにさえなってしまったのだから、変われば変わるものだ。

ここまでの話は、前置きである。
では、本編に入ろう。
小学校6年の頃だったと思うが、柴犬と並行する形で、猫を飼い始めた。
この時は、たぶん新聞を見てだと思うが、少し離れた町の一般家庭に子猫をもらいに行った。

猫の種類については、あまり詳しくないのだが、メインクーンの血が混ざった雑種ではなかったかと思う。
全身グレーのとても可愛いメス猫で、ねずみ色から取ってネネと名付けた。

犬を飼ってはいたものの、ペットの本当の可愛さがわからないまま小学校高学年になっていた私は、ペットとの接し方がよくわかっていなかった。

ネネが子猫の頃には、可愛がるどころか、尻尾を持って振り回したりして虐待していたのである。
もちろん、ネネはなついてくれなかった。

今ではかわいそうなことをしていたと反省しているが、子供というものは結構残酷なものだ。
幼少時代に猫を飼ったことがなくて、残酷な子供時代の精神構造のまま、大人になった人が野良猫を虐待するんじゃないかと思ったりもする。

ネネに虐待を続けているうちに、姉がなんの変哲もない雑種のオス猫を拾ってきた。
この猫はポッポと名付けた。

そうこうしているうちにポッポがネネに交尾するようになった。
私は、その結果どうなるのかという事も特に考えずに「猫のペニスってつまようじみたいだなぁ」とか思いながら、ただボーッと見ているだけだった。

その頃(中学2年くらい)からなのだが、特にきっかけがあったわけではないのに、今までいじめていたネネが急に可愛くなってきた。
ネネが妊娠した頃には大好きになっていた。
今考えてみても、亀も含めて色々ペットを飼ってきた中で一番好きだったと思う。

これもちょっとひどいかもしれないが、子供がいるネネのお腹を枕代わりにしてゴロゴロするのが私のお気に入りになった。
その頃にはネネもとてもなついてくれて、枕代わりにされても嫌がるようなことはなかった。

そしてネネは3匹(だったと思う)の子供を産んだ。
普通は猫が生まれると、一時的にでも子猫のほうが可愛くなるのが普通なのではないかと思うが、私にとっては可愛い盛りの子猫よりも、ネネのほうが全然好きだった。


ここで、少し私の父の話をしよう。
当時、高校の教師をしていた父は悪い人ではなかったが、姉や私にとっては怖いし、煙ったい存在だった。

父はおそらく動物が好きではなかったと思う。
ただ、犬にしても猫にしても家族が飼うと言うのなら、まぁいいかぐらいの気持ちだったのであろう。
そんな人だったから、ネネが子供を産んだときに姉と私で、ちゃんと世話をすることを約束させられた。

子猫たちは当然いたずらもするし、あちこちに糞尿もする。
しかし、姉と私は父との約束を破り、猫たちの管理を怠っていた。
この状況に父が怒ってしまった。

夏休みに姉が高校のクラブの合宿で家を開けたのを見計らって、猫を全部、保健所に連れて行くと言い出したのだ。

私は、ある程度は反対したのだと思うが、父にはどうしても逆らえなかった。
でも、他の猫はともかく、ネネと離れるという事実だけは受け入れられない。
連れて行く直前になって、「ちゃんと世話するからネネだけは残して欲しい」と頼んだが聞き入れてはもらえなかった。


ネネと子供たちはひとつのダンボールに入れられ、もうひとつのダンボールにはポッポが入れられた。
そして、荷台にネネたちのダンボールをくくりつけた父の自転車の後を、ポッポのダンボールをくくりつけた私の自転車がついていく形で保健所に向かった。

保健所に行くには途中で大きな公園の中を抜けていくのだが、ふと自分の荷台を見ると、ダンボールにすきまができて、ポッポが少し顔を出している。
良くないことではあるのだが、私はこっそりダンボールのすきまを拡げてポッポを公園内に逃がしてやった。
本当に逃がしてやりたかったのは父の荷台にいたネネだったのだが.......



世話を怠ったからといって、罰として猫を殺してしまうという父の発想は、明らかに間違っていた。
父はすぐれた教師だったのかもしれない。
だが、それ以前に人間として失格だと思うし、もちろんそんな人が人を教えることが間違っていると思う。

いくら父が怖かったとはいえ、体を張ってでも阻止すべきであったと思う。
猫たちを殺しに行くことの片棒を担いでしまったことについての自責の念は今でも消えない。
しかも、殺してしまったのは大好きだったネネ・・・


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ペット・動物 | 【2006-06-17(Sat) 08:54:05】
No,38
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