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楽曲至上主義
自分ほど楽曲至上主義(だった)人は、いないかもしれない。

昔から、いい演奏者よりもいい作曲家の方を尊敬していた。
それは、自分が楽器を演奏するようになっても10年くらいは変わることが無かった。

音楽を聞き始めた頃からやっていた作業が、洋楽、邦楽に関わらず、いい曲だと思うと必ず作曲者を確認する事。
当たり前だと思ってやっていた事だが、他人と話をしてみると、こんな事をやっていたのは自分だけのようだ。

アルバムを録音する時に必ずやっていたのが、つまらない曲をはずしていい曲だけをつなぎ合わせる事。
スキップ・ボタンで跳ばせば同じじゃないか、と思うかもしれないが、これは全然違う。
つまらない曲の出だしが出てきてから跳ばすのと、いい曲が続けて出て来るのとではアルバムの印象が全く変わってしまう。
これによって、いい曲が全体の半分しかないアルバムも名盤に変身!
この方法の難点は、後にはずした曲をまた聞いてみようと思っても残っていない事だ。
今では、PCには全曲残しつつ、ipodに好きな曲だけ入れる事が簡単に出来る。
レコードをカセットテープに録音していた頃には創造も出来なかった夢のような時代になった。

楽曲至上主義の典型的な例が、「同じ曲は一曲でいい」という考え方。
ひとつの曲を複数のアーティストがやっている場合、その中で一番気に入ったものだけを録音しておいた。
それどころか、同じアーティストのスタジオ録音とライブ録音があれば、どちらか好きなほうしか残さなかった。
邦楽では、FMで放送したスタジオ・ライブのヴァージョンを残した場合も結構あった。

さらに、好きな曲でも嫌いな部分があると曲の途中まで録音するとか、途中から録音するとか、無茶な事もやっていた。
極端な場合はイントロだけ残す(笑)。

そういう極端な楽曲至上主義な上に、基本的に歌物が好きなので、当然ながらJazzは理解できなかった。
「メロディーそっちのけで、ほとんどがアドリブなんてあり得ない!」と思っていた。
数年前、ようやくJazzに目覚め、CDを集めまくった時期があった。
その間は多少聴いていたものの、今はまた全く聴かなくなってしまった。
結局、それほど好きなスタイルの音楽ではなかったという事が大きいが、楽曲至上主義体質である事も関係していると思う。

また、楽器奏者の○○が参加しているから聴くという聞き方が基本的には出来ない。
例えばギターが良くても、曲がつまらないと音楽として聞けないわけだ。
だから、演奏者としては好きだが、音楽がつまらないので聞かないというアーティストが多数存在する。


いい演奏者<いい作曲家
現在、二つの比率は、いい演奏者側もだいぶ伸びてきて差が縮まったが、この上下関係が逆転する事は絶対にないだろう。

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音楽 | 【2010-07-02(Fri) 16:03:40】
No,236
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