2枚組以上のCDケースと海外製の紙ジャケットCD
2枚組以上のCDケースを開いた時にCDが爪(CDをはめる部分)からはずれていたという経験は誰にでもあるのではないだろうか?
2枚目のCDが外れていた場合、気をつけないとCDがケースにはさまれて傷を付けてしまうことさえある。
この現象がしょっちゅう起こるにも関わらず、2枚組以上のCDケースの形状を何故変えないのかがわからない。

2枚組CDケースの2枚目を出すには右に開くタイプと左に開くタイプの2種類がある。
私は、折り返すように右に開くのが気持ち悪いので、左開きタイプのほうが好きだった。
何故、過去形かと言うと右開きタイプの利点に気が付いたからだ。
右開きタイプの場合は構造上、CDがケースにはさまれてしまう事がない!
右開きタイプは元々そういう理由でできたのかもしれない。


話は変わって、海外製の紙ジャケットCDについて。
日本製の紙ジャケットCDは、CDを不織布かビニールの内袋に入れてから、ケースに入れるようになっている。
ところが海外製紙ジャケットCDは実にアバウトで、CDが裸のままでケースに入っている事がある。
これは、日本人としては考えられない。

そのうえ、海外製紙ジャケットCDは作りが粗雑。
CDを入れる部分のサイズが小さすぎて、出すだけでも一苦労する場合がある。
おかげでCDの盤面に指紋が付いたり、傷が付いたりしてしまう。
紙ジャケCDは厚さが薄いので好きなのだが、海外製のものはちょっと考え物だ。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2008-07-11(Fri) 08:09:32】
No,209
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iPodの魅力
私はMDが嫌いだった。
圧縮の方式のせいか、音に迫力が無いし、MD本体に貼るラベルの幅の細さも耐えがたかった。
もっと早く音楽ファイルの時代になっていればMDなど使わずに済んだのだが、コンピュータ自体が今ほど進化していなかったわけだから仕方の無いことだろう。

さて、iPodの魅力は多くのCD音源を一度に持ち歩けることだ。
それとともに、曲名などが自動で設定される事とCDのジャケットの画像を手軽に設定できる事もある。
今までカセット・テープやMDに自分の汚い字で書いていた物とは大違い!
CDジャケットの画像を入れられる機能に至っては、想像以上に絶大な効果を発揮していると思う。
ジャケットがあると非常に気分が良く、iPodに入れたCDは全部売ってしまってもいいような気にさえなってくる。
後は、曲名とアーティスト名だけではなく、詳しいデータ(作者や参加ミュージシャンなど)も付いてくれれば完璧だ。
ここまで、音楽ファイルが主流になってくると、それも近い将来に実現するかもしれない。

一般的な感覚でのiPodの魅力は、このくらいだと思うが、私にとってはさらに大きな魅力がある。
まずは、2in1仕様のCDを2枚に分けられる事。
2in1仕様のCDは2枚のCDが一枚に収められていて1枚分の値段なので、一見お得な買い物のように思える。
しかし、それぞれのアルバムとしての印象が希薄になり、かたまりとして感じられてしまうという大きな弊害がある。
これを2枚に分けられれば、本当の意味で1枚分の値段で2枚を手に入れた事になるわけだ。

そして極めつけは、昨日の文章に書いたCDのBOXセットをiPodに入れる場合だ。
読んでから、またここに戻って来ていただけるとありがたい。
「CDのBOXセット」

未発表曲だけを集めたアルバムも作れるし、アルバム単位で分けることも出来るし、気に入らない曲順を変える事も出来る。
そのままでは聴きづらいBOXセットの内容を、好きなように再構築できる事こそ、iPodの真骨頂だと思う。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2008-03-01(Sat) 12:02:15】
No,204
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CDのBOXセット
私はCDのBOXセットを大量に所有している。
(CD自体、ちょっと考えられない数を所有しているのだが・・・)

一人あるいはひとつのバンドを好きになると、入手できる限りの全ての音源を欲しいと思うのがファン心理というもの。
この心理に付け込んだレコード会社がBOXセットを販売する戦略に、まんまとはまってしまっているわけだ。

内容を考えないとすれば、長所は一枚あたりの収録時間が長い事と持っていると何となく満足感を得られる所、短所はかさばる所だろう。
さらにBOXセットの内容について細かく考えてみよう。

1. ベスト盤に未発表ヴァージョンを足したような物
一番多いパターンであり、最悪なパターンでもある。
通常のベスト盤は1、2曲だけ未発表曲が入っている事がよくあるが、それの拡大版と思えばわかりやすい。

そもそもBOXセットまで買う人というのは、そのアーティストのそれなりのファンであり、オリジナル・アルバムも結構持っているはずだ。
という事は、かなりの曲数がダブってしまうわけで、このパターンは実に割高な商品だと言える。

そういう私もオリジナル・アルバムを全部持っていいても、未発表ヴァージョン聞きたさに買ってしまう。
違う曲順を楽しむためにそのままの形で聴くという人ならいいが、私の場合は未発表ヴァージョンのみしか聞かないので、実に聴きにくく、実に高い買い物になる。

2. 一定期間のオリジナル・アルバムを何枚かまるごと入れ、未発表ヴァージョンを足した物
オリジナル通りの曲順で聞けるので、1番のパターンよりはるかにいい。
中に入っているオリジナル・アルバムをほとんど持っていなければ、非常にお得なパターンだ。
私にとっては、未発表ヴァージョン目当てで買う事が多いので、結局無駄な買い物だが。

このパターンの場合は、中に含まれるオリジナル・アルバムでダブって持っているものを売ってしまう事もできる。
ただし、最大の難点は一つのアルバムが2枚に分断されてしまっている部分がある事だろう。
その部分は途中で次のディスクに交換しなければならないのが面倒だし、テンションも下がる。

3.一定期間のオリジナル・アルバムの曲全てと未発表ヴァージョンを録音順に並べた物
ジャズのBOXセットに多い形態。
2番のパターンと同様に、中に入っているオリジナル・アルバムをほとんど持っていなければ、お得なパターンではある。

全ての曲が録音順に並んでいるという事は、曲の完成していく過程やそのアーティストの成長ぶりが聞けていいように思える。
しかし実際には、曲順に関して言えば1番のパターン以上に最悪だと言える。
例えば、オリジナル・アルバムの曲順が全く変わっている、同じ曲が続く、制作期間が長いアルバムは収録曲があちこちに分散している・・・

これでは中に名盤が含まれていても、全くの別物になってしまい、名盤もへったくれもあったもんじゃない!
こういう曲順で聞きたい人が一体どれくらいいるというのか!?
オリジナル・アルバムはそれ自体で完成した形なので、そのままの曲順で入れて、合間にそれ以外の曲を入れるか、別のディスクに分けるかにするべきだと思う。

4.オリジナル・アルバムを何枚かまるごと入れ、ボーナスディスクとして未発表ヴァージョンを足した物
値段が高くなってしまうのが最大の難点。
一枚あたりの収録時間を長くできるという、BOXセットの利点を放棄しているとも言える。
ただ、聞きやすさと満足感で言えば最高のパターンであり、値段を考えなければこの形態が最も理想的だろう。

5.以前出ていた複数のライブ盤をまとめて、未発表ヴァージョンを足した物
すでにそれぞれのライブ盤を持っていれば、やはり損することにはなる。
しかし、このパターンの場合は、それほど無駄遣いの感じはしない。

スタジオ盤の未発表曲とは違い、ライブ盤の未発表曲は同じ日に同じ会場で記録されたものであり、その日のライブの本来の形に近づいた事になる。
曲順が実際に演奏されたとおりに変更されていれば、なおさら良い。

6.すべての曲が未発表ヴァージョンの物
このパターンについては何も文句が無い。
買うのみ。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2008-02-29(Fri) 13:07:31】
No,203
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新着中古盤コーナー廃止運動
最初に言わせていただきたい。
中古CD店の皆様方、新着中古盤のコーナーを廃止していただきたい!!

店側としては、新しく入荷したCDだけ分離して探しやすくしてるつもりでしょうか?
新着中古盤というコーナーは私に言わせれば、有難迷惑もはなはだしい。
それでは以下にその理由を述べたいと思います。


私がよく行くディスク・ユニオンに限らず中古CD屋では、まずジャンル分けして陳列された上に、それぞれのジャンルで新着中古盤のコーナーがある。

例えばロックの場合、「ロック新着中古」という形で全く区分けせずに新しく入荷したロックの中古盤が並んでいる。
仮に(わかりやすい例えとして)ビートルズとストーンズだけを探しに行ったとしよう。
ビートルズとストーンズの中古なら、どの店でもそれぞれの名前で仕切られた中古盤のコーナーがある。
ところが、この両者のCDが新着中古コーナーにある可能性もあるわけだ。
そこで、あるかないのかわからないのに新着中古盤のコーナーも見なければならない。
  
小さい店ならともかく、大型店になると各ジャンルの新着中古だけで数百枚はあるので、大変な労力を強いられる。
新着中古コーナーがなければビートルズとストーンズの2コーナーだけ見れば済むのに比べると、差は歴然としている。

しかも、この新着中古CDコーナーの内容は、そう簡単に入れ替わるわけではないのだ。
全部で500枚の新着があったとして、三日後にまた見ても入れ替わっているのは数十枚だったりするわけだ。
その数十枚のために、また500枚を見なければならない。
なんという時間と労力の無駄であろう!


以上、簡単ではありますが意見を述べさせていただきました。
新着コーナー廃止と言う形が最高ですが、店側の事情も色々おありでしょうから、せめて新着コーナーの規模を縮小して欲しいのです。
是非、ご検討ください。


  
最後に、毎回新着コーナーをチェックする人には参考になるかもしれないので、私がよく行く2店の場合の観察結果をこっそりお教えしよう。


・レコファンの場合

新着中古CDコーナーは、数十枚の塊が上下に3段あって一列になっていると思う。
この店の入れ替え方は良心的で、その3段の一番上に新しいものを陳列し、以前の新着を下の2段にずらすという方法をとっているようだ。
ただ、この店の新着は以上に枚数が多いのが難点で、新着コーナーを見るだけで異様に時間が掛かる。
そこで、こまめにチェックする人の場合は、一番上の段の塊だけ見て横に移動していくのが最も効率的だと思われる。


・ディスク・ユニオンの場合

そもそも、この店の場合の中古は店舗にもよるが、非常に見にくい。
通路も狭い上に、下の2段辺りをちゃんと見ようと思ったら、しゃがまなければならない。
中古が多い時などはダンボールで床に直に置いてある場合も多く、中古マニアにはつらい仕打ちである。
(それでも一番好きな店なので、行くのだが・・・)

レコファン程ではないにしても、新着の枚数は多い。
この店の入れ替え方は、はっきりいって適当だ。
新着コーナーで空いている部分があれば、そこに詰め込む。
上の方だろうが下のほうだろうが、おかまいなしだ。
つまり、攻略法など存在しない。
行く度に新着コーナーの全てを見なければならない。

しかも、よく通っているディスク・ユニオン某店では、新入荷の中古を新着コーナーに入れたり、新着じゃないコーナーに入れたりする。
これが店員の判断によるものなのか、商品の内容によって入れるコーナーが決まっているのか?
さすがにそこまでは、確認が取れていない。

とにかく、新着中古盤が入るコーナーがまちまちということである。
これでは、何のための新着コーナーなのか全く理解しかねる。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-06-19(Mon) 08:56:08】
No,39
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昨今のヘッドホン
だいぶ前にヘッドホンの事を二回にわたって書いたが、その続報を書いていなかったので、今回書くことにした。

結局、憧れのノイズ・キャンセリング・ヘッドホンBOSE QuietComfortを入手し、長い間使ってきた。
このヘッドホンは前に使っていたSONYのノイズ・キャンセリング・ヘッドホンより遮音効果も大きく、音もきれいだ。

難点は大きい上に折りたためないことと、ノイズ・キャンセリング・ユニットが本体と別になっていて邪魔くさいこと。
とにかくかさばるわけだ。
カバンマニアの私は、その後カバンを選ぶ際に、このヘッドホンがうまく収納できる点を第一に考えなければならなくなった。

今は、この機種は無くなり、QuietComfort2というのが出ている。
折りたためないのは相変わらずだが、ノイズ・キャンセリング・ユニットが本体と一体になったため、だいぶ扱いやすくなっていると思う。


周囲の騒音をカットするためにノイズ・キャンセリング・ヘッドホンを使ってきたわけだが、最近になって新たな方式が出てきた。
インナーイヤー型ヘッドホンだ。
要するに耳栓みたいに耳道に挿入するイヤホン型のヘッドホンだ。
構造的には非常に単純に見える、このタイプのヘッドホンが今まで出てこなかったことは非常に不思議だ。

イヤホンタイプのヘッドホンはウォークマン用に出たのが最初だと思うが、その時点でモノラル・イヤホンにあった耳穴に挿入する突起部分が無くなって、平面的な形になった。
今考えてみると、突起部分を無くした理由がよくわからない。

しかも、いつの頃からか、ヘッドホンにかぶせるスポンジが付属しなくなった。
これによって、まったく耳にフィットしなくなってしまった。
本体の性能はアップしてるのかも知れないが、個人的には退化している印象しか受けなかった。

ここにきて出てきたインナーイヤー型ヘッドホンは突起部分に工夫はあるものの、形状は大昔からあるイヤホンに毛が生えただけのような気がするのだが・・・


インナーイヤー型ヘッドホンに注目するきっかけとなったのは、Etymoticという補聴器のメーカーが出している三万円以上するもの。
これは音質・遮音性ともに抜群らしいが、ちょっと高すぎる。
SHUREからも二万円くらいのと一万円くらいのが出ているが、断線しやすいらしくちょっと怖い。

そうこうしているうちに、sony,panasonic,pioneerなどから安いモデルが出てきた。

そこで、panasonicのものを試してみたら、思っていたより、はるかにいい!
装着感もいいし、遮音性はノイズ・キャンセリング型には劣るものの充分に実用的といえるレベルだ。
ノイズ・キャンセリング型を付けて細い道を歩いていると後ろから来る車の音が聞こえずに危険な場合があるから、安全面を考えればインナーイヤー型のほうがいいといえる。

ただ、自称ヘッドホン評論家から言わせてもらうと、音質に少々不満が残る。
解像度がやや悪い気がするし、高域に抜けない帯域がある気がする。

そこで、他メーカーの物も試してみようと思い、KOSSのものを試してみた。
現在、愛用しているものなのだが、買った当初はさっぱりダメだった。
まったく耳にフィットしない。

しかし、これについては耳に挿入する部分を自作して使うのが普通らしい。
私は面倒なので、ヤフオクでこの自作アダプタで商売している人から購入した。

で、自作アダプタをつけて使ってみるとこれがいかにもKOSSらしい音で、低音が出すぎるほど出る。
プレイヤーのイコライザーを使わない状態の音を擬音で表現するなら「ブンブン&モコモコ」!
とても聞けたものじゃない。

このヘッドホンを使うなら最低、2バンドのイコライザーが付いているプレイヤーが必要だ。
そして、設定は高音を最大、低音を最低にする。
このセッティングでも、まだ少々低音が多いが迫力のある音とは言える。
ただ、自作アダプタをつけた状態は、耳に入れる部分が少し長くなってしまい、装着した状態で触るとぐらぐらするので気持ちいいとは言えない。


まだ、二種類試しただけだが、インナーイヤー型ヘッドホンの場合は音質以前に、耳道に挿入する部分の形状が大きく物を言うのではないだろうか。
耳にフィットしない限り、遮音効果も出なければ、低音も鳴ってくれない。


そして、現在注目しているのは骨伝導ヘッドホン!
骨に振動を伝える方式なので、何と耳に当てないで音楽を聴ける。
(従来のように耳に当てて使うことも出来る。)
まだ、使ってみたことがないのだが、ノイズ・カットの救世主となるのだろうか?


まだまだ、耳に引っ掛けるタイプのヘッドホンが主流のようだが、個人的には非常に苦手。
装着感が気持ち悪くてしょうがない。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-06-11(Sun) 08:50:03】
No,35
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オーディオ遍歴 2
スピーカーの台にはブロックを使っていたのだが、レコードをかける時に落としてブロックに当たり傷がつくと言う事件が短期間に重なった。
それをきっかけにレコードはカセット・テープにダビングして、ほとんど売ってしまった。
というわけでエアチェックしたものと合わせてカセットは膨大な量になった。

CDが出てからはCDを買うようになり、レンタルもCDで借りるようになったので、持ち運びが楽になった。
また、CDプレーヤーのプログラム機能を使うことにより、レコードとは比べ物にならないくらい録音作業が楽になった。
CDプレーヤーはかなり早く導入した方なのだが、出てすぐに買えばよかったとつくづく思ったものだ。

そして13年程前に転機が訪れる。
風呂なし、トイレ共同、家賃二万円というボロアパートから、ついに風呂つきのアパートに引っ越す決心をしたのだ。
引っ越すに当たって何とか荷物を減らしたかった。
そこで大量のCDとカセットを整理しようと思ったわけだ。

カセット・テープの次世代としてはDAT,MD,と名前忘れたけどカセットも再生できるやつの三種類があった。

私が選んだのはDATだった。
当然音がいいという理由からだった。
名前忘れた方式は流行らない予感があったので全く候補には入っていなかった。
(実際消えてしまった)
MDは音が劣化するという事と最長録音時間が短い事が気に入らなかった。
当時はソフト自体も、単純に一分当たりの値段を考えると、MDディスクよりDATテープの方が安かった。

でDATだが、カセットに比べると頭出しがはるかに便利だった。
しかしMDを使うようになった今は、よくあんな面倒な録音作業をしていたと思う。
DATは所詮テープなので例えば十曲目を頭だしするには、その場所までテープを早送りするから時間がかかる。

後のDATはCDの頭出し信号の部分に連動して曲番号が付くようになった。しかし、私が買ったDATは曲間の無音部分を検知することによって頭出し信号を付けるタイプだったのだ。
おかげで、曲間がなかったりすると頭出し信号が記録されないし、無音部分があるような曲は余計な頭出し信号が入ってしまう。
それらを手動で直すわけだ。

例えば、十曲入りのCDをまるごと録音するとしよう。
そのCDは5曲目と6曲目の間が空いてなかったとする。
その場合実際には頭出し信号が十曲になるはずが、9曲になってしまう。
そこで、5曲目と6曲目の間に後から頭出し信号を入れる事になるのだが、その作業をしてもそれ以降の曲番号がひとつプラスされない。
つまり直す前と同じで9曲目は9曲目のままなのだ。

それを直すにはさらにリナンバーという作業をしなければならない。
リナンバーはスイッチを押せばDAT側で自動にやってくれるのだが、一曲目から全部番号を振り直すので、やたらと時間がかかる。

DATを使った事がない人には分かりにくい説明だったと思うが、要するにめちゃくちゃ面倒なのだ。
それにもめげずに売るCDを録音した。
(当時500枚くらいあったのを100枚くらいまで減らした)
また、カセットも聞かないと思われるものを除いてダビングしたのである。
カセットの中には二回ダビングしたりして音が悪いものもあったが、DATはデジタルで音が劣化しないという事なので重要なものは録音した。

最初からMDを使っている世代がうらやましいと思う。
(ヒス・ノイズなんてものは知らないんだろうな)


私はウォークマンを買って以来、外で音楽を聴くのが中心になった。
当然のようにディスクマン、ポータブルDATと買っていった。
だが、そのポータブルDATは電池があまり持たなかった。
しばらく使っているうちに通勤の行き帰りの長ささえ持たなくなってしまった。
その頃は仕事場とアパートがすぐ近くだったこともあり、ほとんど音楽を聴かない数年間を過ごした。

そしてMDがすっかりカセットに取って代わってしまった頃に、やっとMDを導入する事にした。
それまでは新しいものが出ると、大抵早めに買っていたので珍しいパターンだ。

MDの音自体は決して好きではない。
CDから録音すると音が悪くなるというより、音の迫力がなくなってしまう感じがするからだ。
しかし、MDはあまりにも便利だ。
編集作業も楽だし、後から特定の曲だけカットするなんてこともできる。
テープでは不可能な芸当である。

それまでの私は音質至上主義だったが、MDを使い始めたことにより、便利さには勝てないなと考えが180度変わってしまった。
DATを導入する時にMDを買っておけば良かったと非常に後悔している。
膨大なDATテープのコレクション(しかもほとんど90分テープ)をMDに移し変えたいと思っているのだが、気の遠くなるような作業のため、ほとんど手をつけていないのが現状だ。

ビデオのほうも早いところテープからディスク主流に変わって欲しいと願っているのだが。

そういえば、この間テレビでキャビネットが厚紙製の小型スピーカを紹介していた。
専用アンプ付きで三万七千円ということだが、すごく音がいいらしい。
低音など普通のスピーカーが再生できない周波数まで再生するそうだ。
かつてのオーディオ・マニアの血が騒ぐなぁ。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-05-22(Mon) 08:33:29】
No,27
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オーディオ遍歴1
高いものは買えなかったが、一応オーディオマニアだった。

小学校時代に使っていたのはマイク録りのカセット・テープレコーダーで、夜遅く録音する時は毛布をかぶせなければならなかった。
レコード・プレイヤーはモノラル・スピーカー一体型のちゃちなもので78回転が再生できた。

中学時代は、モノラルのラジカセとスピーカーが別になっているレコード・プレイヤーにグレード・アップした。
プレイヤーのスピーカーは小型でキャビネットが何とプラスティック製だった。
そこで、大きなダンボール箱を二つ用意して、それぞれにスピーカーを付け替えて使っていた。
中学3年の頃にはラジカセもステレオのものに買い換えた。

高校に入るときに本格的にステレオを買える事になった。
システム・コンポではなく、最初から気取ってバラで買った。
(システム・コンポに対してバラで揃える方法のことを「〜コンポ」と言っていたと思うが名称は忘れてしまった。)

最初のうちはエアチェックしたカセットをダビングするのにはラジカセ〜カセット・デッキという方法だった。
それに満足できなくなった頃、カセット・デッキを買い足した。
デッキにはテープのヒス・ノイズを軽減するために、ノイズ・リダクションというものが付いている。
当時はドルビー、dbx、アドレスという三種類があって、ソニーが採用していたドルビーが主流だった。

私が選んだのはオーレックスのデッキにしか付いていなかったアドレスだが、これは失敗だった。
アドレスはドルビーと互換性がないので、さらにもう一台オーレックスのデッキを買う羽目になった。

しかも、アドレスは全く普及しなかった。
カセットテープのコレクションをずっと後にDATにダビングするころには、アドレス付きのデッキは無くなっていた。
そこで、やむを得ずにノイズ・リダクションを外した状態でダビングすることになってしまったのである。

4chにするために小型スピーカーも買い足した。
4chといっても当時はサラウンド・アンプはなかったのでスピーカーの配線をちょっといじるだけの擬似4chという方法だ。
(もう少し前には4chレコードというものがよく出ていたので、4chアンプなんてものもあったが、全くはやらずにすでに消えていた)

擬似4chにする方法は雑誌に載っていた。
ライブ音源とかの拍手が後ろのスピーカー、演奏が前のスピーカーから聞こえるとかいう事が書いてあったので、やってみようと思ったわけだ。
やってみると確かに面白い効果が得られた。

現在、スピーカーがゴロゴロ余っているのは擬似4chに凝っていた時の名残である。


オーディオ雑誌とかのお宅訪問のコーナーで、よくマッキントッシュのどでかいメーターのアンプとかJBLのどでかいスピーカーの写真が載っていた。
それらはずっと私の憧れの品だった。

そんなわけで、ある店でJBLの小型スピーカーが売っていたので衝動買いしたことがある。
つないでみると全く低音がでない。
当時はサブ・ウーファーを持っていなかったので、使っていた3Wayスピーカーのウーファー以外の線を外して低音専用にするという無茶な改造をした事もある。

そういえば、もっと前にベース・アンプをサブ・ウーファー代わりに使っていたこともあったなぁ。
それだと中高音も結構出ちゃうし、元々オーディオ用に作られたものではないのできたない音になってしまった。

ボディ・ソニックも買いました。
座椅子にウーファーが入っているようなもので、これは現在でも車のシートに付けたりする人がいる。
スピーカーで聞くときよりも、ヘッドホンで聴く時のほうが効果があった。
でも、接触が悪くなって長持ちしなかったなぁ。
その後は本当のサブ・ウーファーを買い、現在も使っている。

スピーカーを替えれば当然音は変わる。
しかし、アンプを変えてもたいして音は変わらないと思っていた。
ところがヤマハのアンプを手に入れてからは、考えが変わった。

そのアンプは木の枠が付いている当時としては高級感あるデザインで、Class Aという再生方式を取り入れていた。
Class Aモードにすると出力は落ちるのだが、実に品のいい綺麗な音になるのだ。
そのアンプが故障してからもヤマハのアンプを2種類買ったが、Class Aが付いていないタイプだったので全然いい音ではなかった。

今では生きた化石状態のレーザー・ディスク・プレイヤーも持っている。
あまりディスク自体を買わなかったのが、せめてもの慰みだ。
レーザー・ディスクといえば、昔よく「あなたにパイオニアのレーザー・ディスクが当たりました〜」というキャッチ・セールスの電話がかかってきたが、最近は何が当たるんだろう?

後にビデオ・デッキをベータとVHSの両方揃えたのだが、当時持っていたテレビが古くてアンテナ入力がひとつ付いているだけだった。
ダビングするのに、あまりに不便だった事もあり、AVアンプを買った。
オーディオも合わせて、恐ろしく複雑な配線になってしまったが、そのアンプはサラウンド内臓だったので念願の本当のサラウンド再生ができるようになった。

だがスピーカーを四つつないでいる状況は狭苦しい。
猫がいることもあり、現在はパソコン用のスピーカーにすべてつなぐという非常にシンプルなセッティングになっている。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-05-21(Sun) 08:32:19】
No,26
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レコード〜レンタル〜CD
レコードの話だが、最初は当然シングル盤を買っていた。
シングルといえば、A面だけ聴いて、B面を聞かないという人が信じられなかった。
確かにB面はつまらない曲も多いが、A面に劣らずいい場合もある。
A面が好きで買ったのなら、B面もいいかもしれないとは思わないのかなぁ?

中学生になって、LPも買うようになると金が全然足らなくなる。
そこで、中古レコードを買うようになった。
買いに行くのは中学の中間テストと期末テストの最終日に決めて、まとめ買いしていた。

最初のうちはTVのCMで有名な某中古レコード店しか知らなかった。
その店は安く買い取って高く売る悪徳商法で、質の悪いレコードをよくつかまされた。
それぞれのレコードにセロ・テープで直接値札が貼ってあり、うまく剥がさないとレコードのジャケットの一部も一緒に剥がれてしまうというひどい売り方をしていた。

ある時に安いレコードの値札を高いレコードの値札に付け替えて店員にばれてつかまり、親に連絡されてしまう。
それ以来その店に行けなくなった私は、ディスク・ユニオンというチェーン展開しているレコード店に巡りあい、その安さや質の良さに感動した。

高校2,3年の時だが、昼飯にはパンを食べるという名目で親に金をもらっていた。
都合よく毎日サンドイッチを持参してくる友達がいたので、彼にサンドイッチを一切れだけもらって、パン代を浮かせてレコードにつぎ込んだ。
「H君、お世話になりました。」

高校を卒業する頃になるとレンタル・レコード屋が流行り始めたので、私もそちらに移行する事になる。
数限りなくレンタルしたなぁ。
なにしろ、一回に十枚くらい借りて返す時にまた十枚借りるなんてことをしょっちゅうやっていたのだから。
レコードも十枚になると重かったっけ。

しかし、ある程度稼ぐようになってからは、あまりレンタル屋は利用しなくなり、CDを買いまくるようになった。(その頃にはCDの時代になっていたので)
私はCD屋に行くと端から端まで見て、やたらと時間がかかるので他の人と一緒に行くとよく嫌がられたものだ。

ちなみに洋楽旧譜の中古CDを買うときは、注意したほうがいい。
リマスターされたり、ボーナス・トラック付きで再発されることがあるので、安いからといって旧バージョンを買うのは損だ。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-05-20(Sat) 08:31:01】
No,25
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ヘッドホン・マニア
ヘッドホンに無頓着な人が多い。
もっと昔にこの話をしていたら、「スピーカーに金をかけることを考えれば、ヘッドホンに金を惜しむのはおかしいのではないか?」という言い方をしたかった。
しかし、現在はミニコンポ全盛で、単品のスピーカーに金をかけるのは余程のオーディオマニアぐらいであろう。
また、最近はDJ仕様のヘッドホンを使うのが結構流行っているようなので、さらに事情が違う。
それを踏まえて現時点での意見を述べたい。

私は以前はヘッドホンを選ぶ時、パッケージに書いてあるスペック(再生周波数帯域や出力音圧レベルなど)を参考にして買っていた。
だが、それらの数値は実際には当てにならない。
仮にそのヘッドホンで数値が表す通りの再生音が出るとしても、重要なのは実際に聞いた感じの印象であり、自分が心地いいかどうかである。
重低音再生と銘打っておきながらラジオのような音がするヘッドホンがあったりする。

にも関わらず試聴しないでヘッドホンを買う人がほとんどであろう。
もちろん、売っている店側の責任がとても大きいのだが・・・
私はヘッドホンを買うときは試聴できる店で買ったほうがいいと思う。
東京で私の知っている限りでは、秋葉原の石丸電気をお奨めする。
かなりの数が試聴できるようになっている。


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オーディオ(CD,iPod他) | 【2006-05-12(Fri) 08:13:27】
No,17
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