ジャズは聴きづらい
最近ジャズも聴くようになったのだが、どうもジャズは聴きづらいと思う。
その原因は私の場合、プレイヤーの好き嫌いが非常に激しいということにある。

一般的なジャズ・コンボの編成だとアドリブ・ソロをやるプレイヤーは二人か三人の場合が多い。
この2、3人を全員いいと思うことがなかなかない。
ジャズは基本的に各人のアドリブを聴く音楽なので、これはつらいものがある。

例を挙げれば、コルトレーンを聴く時はマッコイ・タイナーやファラオ・サンダース、ジミー・ギャリソンのソロが退屈。
キャノンボールを聴く時はナット・アダレイのソロが退屈・・・etc

要するにお目当てのプレイヤーのアドリブを聴くために、聴きたくないアドリブの間を我慢しなければならないわけだ。
退屈なアドリブならまだしも、耐え難いアドリブを聴かされる場合さえある。
快感をえるために苦痛を強いられるとなると、本当にジャズが好きなのか疑問に思えてこなくもない。

世の中には苦痛があってこその快感だという事も少なくないとは思うが、音楽を聴くことに関しては当てはまらないだろう。
「それは、まだ完全なジャズ好きじゃないからだ」と言われればそれまでだが、つまらないものはつまらないのだから仕方が無い。


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ミュージシャン論 | 【2006-09-20(Wed) 09:31:27】
No,54
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ADIEMUS(アディエマス)
アディエマスという名前を知ってる人は少ないと思う。
だが、普通程度にテレビを観る人であればほとんどの人が彼らの音楽を耳にしたことがあるのでは?
テレビで自然の風景や動物の映像のバックに嫌というほど使われているからだ。
実際に彼らの無国籍かつ爽やかな音楽はその手の映像にぴったりはまる。
番組の選曲担当者にとっては実にありがたいアーティストだと言えるだろう。

私はCDを聴いてみるまではアディエマスは元ソフト・マシーンのメンバーによるバンドなのでジャズ・ロックやプログレ系列の音楽だと思っていた。
CDを聴いてみて、いきなりびっくり!
テレビで散々聴いていたあの音楽はこいつらの音楽だったのだ。
テレビを見ていたときは、彼らの音楽をブルガリアン・ヴォイスがポップス系のアレンジで歌っているものと思っていたのだ。
とにかくソフト・マシーンとはかけ離れた音楽だった。
ちょっとクラシック的過ぎるのが鼻に付かないことも無いのだが・・・

元ソフト・マシーンのカール・ジェンキンスとマイク・ラトリッジがセッション・シンガーのミリアム・ストックリーを起用して作ったCM用の曲が評判になったのでアルバムを作ったのがアディエマスの始まりだ。

曲を作っているのはカール・ジェンキンス。
マイク・ラトリッジは一枚目だけで抜けるが、その後も特に音楽性が変わらないことから考えてもアディエマスはカール・ジェンキンスによるプロジェクトとみて間違いないだろう。
カールが作った音楽にミリアム・ストックリーの歌が入ればアディエマスになる。
現在の最新作となる5枚目ではミリアムは参加していないが、歌の部分はミリアムがいた時代の手法を踏襲する形になっている。

日本での彼らの音楽の位置付けを示すいい例がアルバムのジャケットだ。
日本盤と輸入盤のジャケットが違うことを知らなかったのでファースト・アルバムは2枚買う羽目になってしまった。
ファースト・アルバムのジャケットは本国イギリス盤はなんとなくミステリアスな雰囲気のイラストなのに対し、日本盤は海を泳ぐイルカ。
実にわかりやすい!(笑)
この後も日本盤ジャケットはずっとイルカ路線になっている。

アディエマス関連作品として、カール・ジェンキンスのソロやミリアム・ストックリーのソロ&以前に参加していたプロジェクトも聴いてみた。
カール・ジェンキンスの3作品はアディエマスに比べて、さらにクラシック寄り。
いい曲もあるので聴く価値が無いことはないのだが、アディエマス的なものを期待するとちょっと肩透かしを食らうことになるだろう。

ミリアム・ストックリーの方は、普通にヒーリング・ミュージックっぽくてさっぱり面白くない。
エンヤとかが好きな人にはいいかもしれないが・・・
やはり曲はカール・ジェンキンスのものじゃないとだめだ。


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ミュージシャン論 | 【2006-09-16(Sat) 09:29:29】
No,53
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John Scofield(ジョン・スコフィールド)
フュージョン系ギタリストで嫌いなのはジョン・スコフィールドとハイラム・ブロック。

ハイラム・ブロックの音って何であんなにパカパカした音なんだろう?
安物で音が伸びないギターを直接PAにつないで弾いたような音に聞こえる。

だが、もっと嫌いなのがジョンスコだ。
まず、音からしてコーラス系のエフェクトのかかり具合が気持ち悪くて嫌な音だ。

フレージングについてだが、アウトしっぱなしってのはどうかと思う。
ジェリー・マリガンとチェット・ベイカーのりユニオンのライブ・アルバムがジョンスコのレコード・デビュー作品。
これを聴くと、普通のジャズ・ギタリストのように弾いている。
いったい、いつから変てこなスタイルに成ったのだろうか?
(別に興味は無いが)

ジャズ・フュージョン系に多いが、楽器のソロの時にバックで鳴っているコードからはずれたフレーズを弾くと、上手くはまればかっこいい。
ただ、これは所々にはずしたフレーズを入れるからかっこいいわけで、ジョンスコのようにずっとはずしっぱなしでは面白くもなんとも無い。
これではクリープだけのコーヒーじゃないか!

例えが古くてわからない人のためにもうひとつ。
まるでわさびだけの寿司じゃないか!


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ミュージシャン論 | 【2006-09-06(Wed) 09:29:06】
No,52
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Red Hot Chili Peppers(レッチリ)
「Blood Sugar Sex Magik」の頃はいいバンドだと思っていた。
ファンク+ロックにラップの要素を取り入れた感じがこのバンドの持ち味だと思っていたが、徐々に普通のロックになってしまった。

普通のバンドになってからが大人気のようだけど、どこがいいんだかさっぱりわからん。
「Californication」というアルバムは全世界で千数百万枚売れたらしいが、数曲がいいだけで残りは面白くない。
次の「By The Way」ってアルバムがさらに面白くなかったので、ここまでで聴くのをやめました。
普通になってからのライブDVDもつまらんね。

新しい音楽というわけではないし、曲も個性的とは思えない。
せっかく優秀なベーシストとドラマーがいるのに、彼らを生かしきれていない楽曲をやっている気がする。
大体、あんな普通の曲ばかりをやるんだったらレッチリじゃなくてもいいんじゃない?と思うんですけど。


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ミュージシャン論 | 【2006-08-06(Sun) 09:22:46】
No,49
Trackback:(0) | Comments:(6)
名曲1(NEIL SEDAKA)
名曲を紹介するコラム、一回目はニール・セダカの「Laughter in the rain」(雨に微笑を)。

ニール・セダカといえば、50年代末から60年代にかけて恋の片道切符、おお!キャロルなど多数のヒット曲を出したシンガー・ソング・ライター。
オールディーズと呼ばれる音楽の代表的アーティストのひとりだし、
実際98%以上の人にとってはそういうイメージなのでは?

だが、実はソング・ライターとしてのピークは70年代に入ってからだと思う。

この時期の有名な曲はキャプテン&テニールでヒットした「Love will keep us together」(愛ある限り)。
そして、もう一曲が「Laughter in the rain」。

この曲のAメロはメジャー・ペンタトニック・スケールだけで出来ている。
メジャー・ペンタトニック・スケールとは簡単に言うと、ドレミファソラシドからファとシをはずしたドレミソラドという音階だ。

日本の曲でメジャー・ペンタトニック・スケールを使った曲では、北島三郎の「函館の人」や寅さんの「男はつらいよ」のテーマ曲が有名かな。
要するにこの音階を使うと能天気な感じのメロディーになるというわけだ。

ところが、「Laughter in the rain」のAメロは能天気どころか実に美しい。
メジャー・ペンタトニック・スケールだけを使って、こんなにいいメロディーが作れるのはまさに驚異的だ。
単純だが美しいAメロから転調してサビで盛り上がるという対比がまた素晴らしい。

ニール・セダカをただのオールディーズ歌手だと思って敬遠している人には、彼の70年代の作品を一聴することをお奨めする。


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ミュージシャン論 | 【2006-07-24(Mon) 09:18:38】
No,47
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3大ノーブラ・ジャケット
暑いですね〜〜。
皆さんは、夏というと何を連想しますかー?
私の場合は夏と言えば女性の薄着ですねー。
内容が内容なので、語り口も軽いですねー。

ということで、今回は洋楽女性アーティストのアルバム・ジャケットで本人がノーブラで写っているものの中から3点紹介したいと思います。
勝手に3大ノーブラ・ジャケットと呼んでいます。

まず、ひとつ目はアン・ブリッグス。


ブリティッシュ・フォーク界のアイドル的存在だったようですが、この辺のジャンルを聴く人は多くないと思われるので、このジャケットも一般的に有名とは言えないでしょうねー。
草原の中でノーブラTシャツという開放感がいいですねー。
ただ、CDサイズだと、写真が小さいのであまり有り難味がないかも。


次は、リンダ・ロンシュタット。



これは、結構有名だと思います。
バディ・ホリーのカヴァーの「That'll Be the Day」が有名ですね。
白い服なので、見事に透けちゃってますねー。


そして真打登場!カーリー・サイモンです。


「You're So Vain」がヒットしました。
この曲のイントロはベースですが、ベースで始まる曲としては最も印象的なものではないでしょうか。
ちなみに、ティム・ボガートなどが得意としたレイキングという奏法ですねー。

でもむしろ、この曲以外の曲にいい曲が多いです。
70年代のカーリー・サイモンはとても素晴らしいシンガー・ソング・ライターだったと思います。
アレンジが少々まったりしているのが、やや難点ですが。

さて、このジャケットは強烈なインパクトがあります。
Tシャツの胸の所が思いっきりポチッとしていますねー。
実に感動的なジャケットだと思いますよー。


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ミュージシャン論 | 【2006-07-19(Wed) 09:07:53】
No,45
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Steely Dan (スティーリー・ダン)
ドナルド・フェイゲンの新譜を買った。
そこで、今回はスティーリー・ダンについて。

ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーほど贅沢なレコーディングをしていた連中はいないだろう。
バンド形態でスティーリー・ダンを始めたものの、だんだんスタジオ・ミュージシャンを使う頻度が高くなり、最終的には二人のユニットになる。

そもそも、ウォルター・ベッカーはギターもベースも上手いし、キーボードはドナルド・フェイゲンが弾けばいいのだから、残りのドラム、管楽器、コーラスの人だけ呼べばいいはず。
にも関わらず、ギターもベースもキーボードも超一流スタジオ・ミュージシャンを使った。
普通なら、そこで終わりなのだが、それだけではない。
曲ごとに、同じ楽器の超一流スタジオ・ミュージシャンを何人も試して、その中でいい演奏をした人のテイクを採用するという形を取った。
つまりギャラだけ払って、演奏は使わないという場合も多かったわけだ。
こんな贅沢が許されていいのだろうか?
「GAUCHO」というアルバムは、なんと一億近くの制作費が掛かったらしい。

何人もの超一流スタジオ・ミュージシャンの演奏の中からさらに、フェイゲンとベッカーが厳選した演奏が悪かろうはずがない。
77年の「AJA」、80年の「GAUCHO」と続く流れは強力だった。
楽曲、アレンジ、演奏、すべてが完璧な作品だ。

82年にフェイゲンの1stソロ「NIGHTFLY 」(これも傑作だった)がでた後、フェイゲンの2stソロ「KAMAKIRIAD」 が出たのは93年だが、11年待たされたこのアルバムにはがっかりした。
曲が良くないのが、一番の原因。
また、ここではベースとギターソロをベッカー、オルガン以外のキーボードをフェイゲンが演奏しているのだが、この二人の作品らしくないサウンドで、まるでデモテープみたいに聞こえる。
この二人が全編演奏すると、こうなってしまうというひとつのサンプルなのかもしれない。
もちろん、全盛期にもベッカー、フェイゲンの演奏はたくさん使われているのだが、他のスタジオ・ミュージシャンのプレイに負けていない、あるいは上をいっていると思われる部分だけを使っていると思われる。

そして、93年からはスティーリー・ダンとしてのツアーをするようになる。
そこから待つこと7年!
ついに2000年にスティーリー・ダンとしては20年ぶりの「TWO AGAINST NATURE」が出た。
ベッカーは自信をつけたのか、このアルバムでもほとんどのギターソロとベースのパートを弾いている。
フェイゲンもたくさんキーボードを弾いている。
次作品の「EVERYTHING MUST GO」も同傾向だ。

この2作品、悪くはない。
参加ミュージシャンが全然違うのに「AJA」、「GAUCHO」のサウンドになっているのは、実にお見事だった。
ただ、全てにおいて、スケールが小さくなった気がする。
楽曲、演奏が弱いし、アレンジも全く変わりばえしない。
「TWO AGAINST NATURE」こそ、そこそこのミュージシャンを使っているが、「EVERYTHING MUST GO」の参加ミュージシャンはかなり地味で、格落ちの感は否めない。
結局、2作品とも聴き込まないうちにCD棚にしまうことになった。


最近になって、「GAUCHO」の未発表曲やリハーサル音源などをまとめた海賊盤を聞いた。
このCDは面白かったし、目からウロコだった。
私のスティーリー・ダン幻想を崩すのにとても重要なものになった。

なにしろ、こんなに未発表曲が残っていることが驚きだった。
未発表曲はオケが完成していないものもあるが、どの曲もアルバムに入れても問題ないクオリティだと思った。
どの曲も「AJA」や「GAUCHO」に入っていそうな曲である。
逆に言うと「GAUCHO」の時点で楽曲、アレンジの手法は出尽くしていたということになる。

デビュー時から、どんどん成長し続けてきたスティーリー・ダンが80年に「GAUCHO」を出した後に自然消滅してしまったのは、必然だったということがはっきりと分かった。
あそこで解散状態になってしまったのは、ずっと残念だと思っていたのだが、すでに頂点に達してしまい、発展の余地はなかったのだから仕方がなかったのだ。

この作品を2000年以前に聴いていれば、前2作の印象は全然違うものになったかもしれない。
最近の作品を「GAUCHO」と同等、あるいはそれ以上の作品を期待しながら聴いたのでは、どうしたって分が悪い。
ファンというのは贅沢なもので、そのアーティストの全盛期を期待してしまう。
スティーリー・ダンのように、どんどん進化してきたアーティストなら、なおさらである。


そして今回、フェイゲンのソロ「Morph the Cat」を聴いたわけだ。
参加ミュージシャンは、相変わらず地味で、今回はベッカーもいないが、
それでも「AJA」、「GAUCHO」のサウンドになっている。
ここまでくると感心するのを通り越して笑ってしまう。
演奏面での面白みには欠けるが、なかなか曲が良く、聴きこむほどに味わい深い作品だと思う。


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ミュージシャン論 | 【2006-07-10(Mon) 09:01:50】
No,44
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ANDY SUMMERS (アンディ・サマーズ)
アンディ・サマーズとは、ポリスのギタリストである。
過小評価という言葉は、この人のためにあると言ってもいい。

(日本だけでかもしれないが)、昔からロック界では三大ギタリストという言い方がある。
その三人とはエリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベックだが、これにジミ・ヘンドリックスを加えた4人がロックの歴史の中で最も影響力のあるギタリストだという見方が一般的だ。

もちろん、優秀なギタリストは他にもたくさんいるので、異論がある方もいると思う。
ただ、功績にあわせて知名度も考えると、この4人の人選で問題ないと私は見ている。

アンディ・サマーズのポリス時代のプレイは、この4人に並べて語られるべきだと私は考えている。
ロックだけではなく、ポップス系の音楽にも影響を及ぼしたという点では、4人を超えていると言ってもいい。
しかも、それがギター・ソロについてではなく、バッキングについてであるところが、すごい!

普通、人気のあるギタリストは、演奏の中で特にギター・ソロについて注目されるものだ。
だが、アンディ・サマーズの場合は、バッキングのみで4人に匹敵する功績を残した所がすごい。
ソウルやファンク等の黒人音楽では、バッキングで注目される人も多いが、ロック界では皆無に近いのでは?

間の生かし方やエフェクターの使い方(特にディレイの使い方)が、80年代以降のギタリストやアレンジャーに及ぼした影響は計り知れない。
一例を挙げれば、U2のディレイを多用したギター・サウンドだろう。
アンディー・サマーズがいなければ、U2が今の地位を築けたかどうか、はなはだ疑問である。
ポリスを聴かない人でも、知らず知らずのうちにポリス的なギター・アレンジの楽曲をたくさん耳にしているはずである。

にも関わらず、ポリスのメンバーの名前を思い浮かべる時にスティング以外の名前を言える人は、どれくらいいるのだろうか?
その確率は、恐ろしく低いことだろう。
ポリスのほとんどの曲を作り、歌い、ソロでも成功したから、スティングが有名なのは当然だが、音楽界に及ぼした影響はポリスの楽曲よりもアンディのギター・プレイのほうがはるかに大きい。


ところで、私がポリスのどこが好きかといえば、楽曲であり、スティングのベースであり、スチュアート・コープランドのドラムである。
その後に来るのがスティングのヴォーカルとアンディーのギターということになる。
また、ポリス解散後のアンディのプレイが面白くないことから推察すると、あのギター・アレンジはポリスの他の二人と組んだことによって、完成したものなのだろう。

それは別にしても、彼のプレイが後世に与えた影響の大きさが絶大だと思っていることに違いはない。

音楽評論家連中は、くだらないことを書いていないで、アンディ・サマーズの功績を伝えたらどうなんだ?!


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ミュージシャン論 | 【2006-06-23(Fri) 08:59:16】
No,42
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John Coltrane (ジョン・コルトレーン)
音楽といえば今までずっとロック・ポップスを聴いてきたが、去年からジャズも聴くようになった。

そのおかげで、今まで全く興味がなかったSAXという楽器が好きになった。
ただ、今のところ音色の好みがはっきりとある。
テナーでは、音がはっきりしていて太すぎないこと。
逆にアルトでは、太い音のほうがいい。
ソプラノの場合は、音が綺麗過ぎずに民族楽器っぽく響くのがいい。

プレイヤーで言うと、John Coltrane、Cannonball Adderley、Joe Henderson、Charlie Parker、Wayne Shorterあたりが好み。

その中でも特に好きなのがコルトレーン。
他のコルトレーン・ファンがどういう感覚でコルトレーンを聴いているかは知らないが、私にとってはコルトレーンのSAXは独特な感覚を味あわせてくれる。

私が好きな音楽を聴くときの感覚を言葉にしてみると、

1.感動する
2・うきうきする
3・感傷的になる
4・興奮する
5・ドロドロする(笑)

といった感じかな?

たいていの場合、このうちのどれか、いくつかの組み合わせだと思う。

だが、コルトレーンのSAXはこの中のどれにも当てはまらない。
特に60年代以降のプレイに関して言葉にしてみると「気分が落ち着かない」ということになる。

気分が落ち着かないのに、いい音楽だと感じるのが実に不思議な感覚なのである。
この感覚は今まで無かった物で、実に新鮮!


ところで、晩年に近づくほどコルトレーンの音楽はフリー・ジャズになってくるので聴きづらい。
晩年の作品は聴かないというファンの方も多いだろう。

私の場合はどうかというと、確かに聴きづらいと思っている。
でも、それはコルトレーンのSAXが聴きづらいわけではなくて、バンドのメンバーのソロが聴きづらいからだ。

SAXのファラオ・サンダースなど最悪で、何故こんなヤツをメンバーにしたのかがわからない。

BASSのジミー・ギャリソンはバッキングしているときは、別に悪くないのだが、ソロになると長い上につまらない。
10分のつまらないベース・ソロなんて、いったい誰が聴きたいんだろうか?
しかも、ライブの場合、この長いベース・ソロが1ステージに何回も出てきたりする。

跳ばして聴きたくなるのだが、10分間分をサーチするのが実に面倒!
CDではベース・ソロの部分だけ別の曲としてチャプタを付けてくれると有難いんだけどなぁ・・・(−。−) ボソッ


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ミュージシャン論 | 【2006-06-22(Thu) 08:56:22】
No,40
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PERCY JONES (パーシー・ジョーンズ)
代表的なフレットレス・ベーシストとしては、ジャコ・パストリアス、パーシー・ジョーンズ、ミック・カーンあたりがあげられる。
このうち、ジャコとミック・カーンは非常に好きなのだが、パーシー・ジョーンズに関してはあまり好きではなかった。

パーシー・ジョーンズが昔いたBRAND Xの作品を聞いても、いまいちピンと来なかった。
ところが、最近BRAND XのCDを聞き返してみると、これが非常に面白い。
実に個性的で変なベースだ。
三連符の装飾音を多用するところなどは、この人ならでは。

フレットレス・ベーシストの場合、ほとんどがジャコの影響を受けているといってもいいと思う。
しかし、ミック・カーンやパーシー・ジョーンズの場合はジャコの影響が全くないといってもいい所が素晴らしい。


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ミュージシャン論 | 【2006-06-12(Mon) 08:51:34】
No,36
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ERIC CARMEN (エリック・カルメン)
ERIC CARMENは私の好きなアーティストうちのひとりだ。

ラズベリーズ時代からいい曲をたくさん作っているし、歌もうまい。
ラズベリーズがB級バンドっぽい雰囲気なのは、妙に民主的なスタイルをとっていたからだと思う。
ラズベリーズのアルバムの構成はエリック・カルメンの曲が6割、他メンバーの曲が4割というパターン。
ところが他メンバーの曲がどうにもこうにもB級。
エリック・カルメンの曲と比べると、曲も歌も月とスッポン状態なのだ。
エリックのワンマン・バンドとして活動していれば、一般的にも知られる名バンドとして語り継がれただろうと思うと、実にもったいない気がするのだが・・・

ソロになってからのエリックは一枚目は素晴らしかったが、二枚目以降は大味なアメリカン・ミュージックになってしまい面白くなくなってしまった。
一枚目からは、三曲のシングルが出ているが、どれも名曲。
「All by my self」はセリーヌ・ディオンがカヴァーしているので、若い方もご存知だろう。

その三曲のシングルのうち「All by my self」、「Never gonna fall in love again(邦題:恋にノータッチ)」については、クラッシクの作曲家のラフマニノフに影響されて作ったと本人が言っていた。

「All by my self」のアルバム・ヴァージョンの中間部のピアノの部分はラフマニノフの曲の引用らしいということも知っていた。
というわけでラフマニノフは機会があったら聞こうと思っていた。

今回エリック・カルメンの事を書こうと思ったのは、スカパーで放送したラフマニノフのヒストリー番組を見たのがきっかけだ。
番組内で流れた曲の中に「Never gonna fall in love again」のサビの部分とまったく同じメロディーが出てきてビックリ!
これ思いっきりパクリじゃん!

あらためてアルバムのクレジットを確認したが、やはりAllsongs written by ERIC CARMENとなっている。
一曲、カヴァーの曲があるのでそれについては書かれているのだが・・・

クラッシクに詳しい人なら知っていた事なんだろうけど、わたしゃあいにくショパン以外は知らないもので・・・
大好きな曲だけにちょっとがっかりだなぁ〜。


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ミュージシャン論 | 【2006-06-10(Sat) 08:48:44】
No,34
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DARYL HALL (ダリル・ホール)
ホール&オーツの2003年のライヴのDVDを見た。

ダリル・ホールの顔が気持ち悪くなっているのを除けば面白かった。
あとギターの人が「Xーファイル」に出てくるクライチェックという悪役に似ていて、画面に映るたびに思い出してしまうのが落ち着かなかった。
(・・・「Xーファイル」好きで、このDVDを見た人にしかわからない話だが・・・)

ホール&オーツは80年代に売れまくったし、私も好きだ。
ソウル・R&B路線におけるダリル・ホールの歌はさすがにうまい!

ただ、個人的にロック・ヴォーカリストとしてのダリル・ホールを高く買っている。
ソロの作品にしてもホール&オーツにしても、ロックっぽい曲が少ないのがもったいないと思うのだ。
いつか、ハードなロック作品を作ってくれることを期待しているのだが、どうも本人はその気が無いようだ。


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ミュージシャン論 | 【2006-06-04(Sun) 08:45:44】
No,32
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